徒然なるままに。

徒然なるままに日々のこと。なんちゃって教員の備忘録。

この4カ月ほどの取り組み

 約3カ月ぶりのブログとなりました。

  この3、4ヶ月ほど、取り組んできたことに論文の執筆があります。この2年間取り組んでいるメインの論文とは別に2本の論文を仕上げることにチャレンジしてきました。メインの研究論文を差し置いて別の論文を書くという、相変わらず無謀な後先考えずにやってしまう自分が愛おしくて仕方ない今日この頃です。

   どちらも取り組む機会を頂きチャレンジしたのですが、別の理由として『普通は2年間で一本仕上げる論文を3つも書いていれば、私の大学院派遣に対する悪友たちからの「税金の無駄」との説得力ある指摘に反論できるのではないか』との浅はか過ぎる仮説の存在がありました。案の定、自分の力のなさを思い知った3,4カ月でもありました。

   しかしながら、1年目に比べて授業の負担が少ない2年目だからこそ、出来たチャレンジであったと思います。もちろん、これだけに時間を割いてきたわけではありません。あれやこれや公私含めてありましたので、大変に忙しい日々ではあったのですが、めいっぱい学べた4カ月でもありました。後悔はありません。まだまだ修正は必要なのですが、先日、どちらも第一稿の終わりが見えてきてほっとしているところです。

 この間、このブログも放置状態でありましたが、少しずつ、また綴っていきたいと思います。日々書くという作業を通して、自分の記録を残すことはもちろん、文章を書く作業を通して言葉で考える習慣をつけていきたいと思います。もちろん、この4カ月も論文を通して書く作業はしてきたのですが、論文とブログでは文体も目的も異なりますし、どう考えてもブログの方が気が楽に書けます。色々書き溜めたネタもありますので、少しずつ出していけたらと思います。数少ないマニアックな読者の皆様。今後ともよろしくお願いします。

 

それでは次回のブログは3か月後とします。ごきげんよう